幸、術後3カ月検診に行きました

6月7日で、幸が僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けてから、あっという間に3カ月が経ちました。
この日は、手術をしていただいた近畿動物医療センターへ「術後3カ月検診」に行ってきました。

幸は毎日元気いっぱいで、ごはんもしっかり食べているので、そんなに心配はしていませんでしたが、やっぱり検査結果を聞くまではドキドキです。

結果は……なんと「問題なし」!
合併症の心配も、今のところはほとんどないそうです。

本当に、幸の回復力と「生きよう」とする強い気持ちには、ただただ感心するばかりです。
もちろん、まだ完全に安心というわけではありませんが、ひとつの大きな節目だった3カ月検診を無事に乗り越えられて、ホッとしています。

今思えば、あの時、思い切って手術を決断して本当によかったと思います。
心臓病で悩んでいるわんちゃんの飼い主さんは、きっとたくさんいると思います。
手術を選べる環境にあるとは限らないし、どの方法が正解かはご家庭ごとに違うと思います。

でも私たちは、内科的治療をしていた頃は、心配で夜もゆっくり眠れなかったし、薬の時間や量にもずっと神経を使っていて、正直、夫婦ともに疲れ果てていました。

それが今では、薬も必要なくなり、幸は昔のように元気に走り回っています。
その姿を見るたびに、手術をして本当によかった、と心から思います。

そして今、こうして休日に、麦・空・幸と一緒にお散歩に行ける毎日が、何よりの幸せです。
この何気ない日々を、これからもずっと大切にしていきたいと思います。

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