僧帽弁閉鎖不全症の外科手術を受ける事にしました

幸が僧帽弁閉鎖不全症と診断され、退院してから、かかりつけの「いろ動物病院」さんで本格的な投薬治療を始めました。

肺水腫を再発させないように、利尿剤などのお薬を調整しながらの治療が続きます。けれど、幸は腎臓の数値があまり良くなく、利尿剤を使いすぎると腎臓に負担がかかってしまうため、そのバランスを取るのがとても難しい状況でした。

ただ、家でみんなで過ごしている幸は、穏やかで安心しているようで、

このまま安定した日が続いてくれる事を願っていました

立て続けの入院

細心の注意を払っていたものの、残念ながら幸は再び肺水腫を起こしてしまいました。

一度だけでなく、立て続けに二度も…。

息苦しそうにする幸の姿を見るのはとてもつらく、すぐに病院へ駆け込みました。酸素室に入り、治療を受けることでなんとか危機を乗り越えることができましたが、このまま投薬だけで治療を続けるのは限界があると痛感しました。

手術を決断

「もう時間がない」

そう感じた私たちは、僧帽弁閉鎖不全症の外科手術ができる病院を探し始めました。

幸の体調や体力を考えると、できるだけ移動距離が短く、なるべく早く手術を受けられる病院が理想でした。たくさん調べ、悩み、相談した結果、最短で手術を受けられる「近畿動物医療センター」(大阪)にお願いすることに決めました。

手術の検査予約も無事に完了し、来月の始めには手術を受けることができます。

手術の日まで

手術までの時間も気が抜けません。

少しでも肺水腫のリスクを減らすため、今まで以上に細心の注意を払って過ごします。

幸が元気に手術の日を迎えられるように、私たちにできることを精一杯やっていこうと思います。

調子の良い日には、抱っこして外に気分転換!

麦も空も幸を見守ってくれてます。

手術が無事に成功し、また元気いっぱいに走れるようになったら、一緒にたくさんお出かけしようね!

楽しい思い出を、もっともっと増やしていこう。

幸、頑張ろうね。ずっとそばにいるからね。

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