ここ数日、我が家はちょっと静かでした。
というのも、4日前からママがインフルエンザでダウン。
普段は明るくて元気なママが布団にもぐっている姿は、やっぱり見ているだけで心配になります。
そんな間も、麦・空・幸はというと——
不思議なほど“空気を読んでいる”ようで、みんなでそっとママのそばに集まったり、静かにゴロゴロしたり。
とくに空は、ママが咳をするとクルッと振り返って、
「大丈夫?」とでも言いたげな目を向けてくれていました。
こういう時の犬たちって、本当にやさしい。

そして今日、ようやくママの体調が落ち着きました。
久しぶりに起き上がって、
「ちょっと散歩、行ってみよか」
と笑ってくれた瞬間、家の空気が明るくなるようでした。
麦は冷静だけど嬉しそう
空は“待ってました!”と言わんばかりにジャンプ。
幸は相変わらず控えめだけど、目がキラッと輝いていました。
みんな、ママのひと言をどれだけ心待ちにしていたかがよくわかります。


今日は天気も最高。
12月とは思えないほどポカポカしていて、外の空気が気持ちいい。
みんなで歩く散歩の時間は、やっぱり特別です。
麦は前をスタスタ、空は横で甘えながら、幸はママの足元につかず離れず。
特に今日は、ママが元気になった嬉しさがにじみ出ているのか、
3匹ともいつも以上に軽やかに歩いていました。
「やっぱりみんな一緒がええなぁ」
そんな言葉が自然と出てしまうほど、穏やかで幸せな時間でした。


ママが休んでいたこの数日。
実はワンたちにとっては、“特別な甘えんぼタイム”でもありました。
ママが家にいるだけで安心できるのか、
3匹ともいつも以上にリラックスして過ごしていたように見えます。
特に空は、ママのそばを離れずにぴったりくっついていたので、
「実は空が一番ママの看病してたんちゃう?」
なんて話をしながらの散歩でした。
たわいもない散歩。
でも、数日ママがしんどそうにしていたぶん、
今日の散歩は胸にじんわりしみる時間でした。
“普通の日常”って、本当にありがたい。
歩きながら、
「今日はみんなそろって散歩できて良かったなぁ」
と何度も思いました。
明日からまた仕事が始まるけど、
家族そろって歩いた今日の一時間が、
この12月の思い出のひとつになる気がします。



