年末は旧連休ということもあり、久しぶりに家族がそろいました。
息子や娘も帰ってきて、家の中が一気ににぎやかに。
麦、空、幸も、いつもと違う空気をすぐに感じ取ったようで、落ち着かない様子でした。


麦は相変わらず冷静だけど、ちゃんとみんなの動きを見ていて、
空は嬉しくて嬉しくて、あちこちに甘えに行き、
幸は最初こそ少し距離を取りながらも、だんだんと安心した表情に。
人が増えると疲れることもあるけれど、
それ以上に「みんながそろう時間」は、やっぱり特別です。
ワンコたちも、それをちゃんと分かっているように感じました。
新しい年を迎えて、ふと去年の今頃のことを思い出しました。
成人の日、幸の体調が急に悪くなり、慌てて病院へ連れて行った日のことです。
不安でいっぱいで、どうなるのか分からず、ただ祈るような気持ちでした。
幸は僧帽弁閉鎖不全症と向き合い、大きな手術を乗り越えてくれました。
あの頃を思うと、今こうして元気に過ごしてくれていることが、本当にありがたいです。
片足がなくても、怖がりでも、ササミが大好きで、
一生懸命に生きている姿は、毎日たくさんのことを教えてくれます。
去年のことなのに、ずいぶん昔の出来事のように感じます。
それだけ、今の時間が穏やかで、幸せだということなのかもしれません。


ただ、嬉しいことばかりではありません。
実家で暮らしているぷーちゃんが、肥満細胞腫と診断されました。
これから放射線治療や抗がん剤治療が始まりますが、
厳しい状況であることも聞いています。
命のことを考えると、胸がぎゅっとなります。
だからこそ、今一緒にいられる時間を、
何気ない一日を、より大切にしたいと思うようになりました。
そして今日、1月11日。
特別なことは何もない、いつもの一日でした。
朝のお散歩をして、
ごはんを食べて、
それぞれがそれぞれの場所でくつろいで。
空は相変わらず甘えん坊で、
麦は静かに見守るように過ごし、
幸は安心した顔で眠っていました。
そんな何気ない光景を見ながら、
「今年もこの時間を守っていきたいな」と、しみじみ思いました。


今年も、家族みんなで、
麦・空・幸と一緒に、
ゆっくり、ほっこり、進んでいけたらいいなと思います。

